水辺のアルバム。

シングル介護、そして、ひとり暮らし。

母の気遣い。

100歳以上の方が全国で6万5千人余りおられるそう。父の89歳の誕生日に「100歳も目前やね」「がんばるわな」と話しをしたばかりだったのですが、叶いませんでした。

姉さん女房の母は3年前に88歳で旅立ち、それ以降、父と私だけの生活。多くの娘たちがそうではないかと思いますが、父と一緒に過ごしてきた時間は母よりも圧倒的に短いものです。

父の手を取って歩くのは何十年ぶりでしょう?アロマセラピー認知症の介護ケアに効果的と知り、カルチャースクールで習ってハンドトリートメントをしてあげたり。(実際これは感情の改善が見られ、ホームの入居者さんにも喜んで受けてもらえました。)子供の頃に行った家族旅行の思い出話をしたり。

父をとても愛おしく思いました。「大きくなったら、パパのお嫁さんになる!」幼い頃、母に話していたことを思い出しました。父と二人で過ごした3年間は、母からの最後のプレゼントだったのだと思います。